武士道精神はどこへ－予算委員会質疑
１８日、立憲民主党のネクスト財務金融大臣になって初めて予算委員会の質疑に立ちました。私が最初に取り上げたのは、岸田首相が安倍元首相の「国葬儀」で引用した「勇とは義（ただ）しき事をなすことなり」という盛岡出身の新渡戸稲造先 [...]
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2022/10
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2022/10
「改憲」の前に「論憲」を－憲法審査会
１３日、衆議院の憲法審査会が開かれ、立憲民主党からは中川正春代議士と私が「幹事」に選任されました。私にとっては約３年半ぶりの幹事就任です。財務金融委員会など通常の委員会では与野党の「理事」が集まる「理事会」の場で委員会の [...]
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2022/10
瀬戸際の看板政策―岸田首相の所信表明演説
３日、臨時国会が始まり、開会式の後に岸田首相が所信表明演説を行いました。内外に問題が山積する中、首相が「最優先課題」として挙げたのが「日本経済の再生」でした。 「新しい資本主義の旗印の下で、物価高・円安への対応、構造的な [...]
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2022/10
小規模事業者への姑息な消費増税－インボイス制度
コロナ禍と物価高が続く中、事業者の皆さんはこれまで通りの利益を確保するのが困難になっています。とりわけ売上高が１０００万円以下の規模が小さい事業者の場合、もともと利益も蓄えも少ないため、事業を継続することにも支障が出て [...]
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2022/09
二つの矛盾を解消するために―日銀が招いた円安と物価高
２２日、政府は２４年ぶりにドルを売って円を買う「為替介入」を決定。１ドル１４６円に迫っていた相場が、一時は１４０円台まで持ち直しました。先々週の私のブログで、２４年前と違い、為替介入による円安からの「脱出努力」が見られな [...]