細野1この週末は、参院選岩手選挙区の公認候補予定者である吉田はるみさんと行動を共にしました。1日の午前は、盛岡駅前と肴町商店街で、連合岩手の砂金会長らと最低賃金の引上げを訴える街頭演説。午後は、連合岩手から推薦状を頂き、吉田はるみさんは、記者会見で「皆さんの期待に応えるため、当選目指し全身全霊で頑張る」と決意表明。夕方は、材木町のよ市にお邪魔し、あいさつ回り。

2日は、早朝から神子田の朝市、そして雫石町恒例の軽トラ市であいさつ回り。午後からは細野豪志幹事長も合流して、クロステラス前で街頭演説。吉田はるみさんは、「『よりそい、支え合う、岩手』を創るため、女性の視点を生かし、人を大事にする三つの政策を実行したい。①医療・介護サービスの拡充として、介護施設の入所待機者ゼロや訪問看護ステーションの増設など、②子育て・教育の支援として、病児保育や奨学金制度の充実、国際社会に通用する人材を育てるためのILC誘致など、③女性の活躍支援として、職場での処遇改善や女性の健康対策など。これらを実行することで、復興を前に進め、岩手を含め日本全体が抱える少子高齢化問題に対応していく」と訴えました。

その後、矢巾町では岩手医大の救急救命スタッフの皆さんから、昨年運行開始したドクターヘリが県内各地で多くの命を救ったとのお話をお聞きしました。紫波町では女性の方々に多数お集まり頂き、吉田はるみさんの「岩手と日本を元気にするために、女性の笑顔があふれる社会を作りたい」という思いに感動の輪が広がりました。

夕方は再び雫石町に向かい、農業関係の皆様から、六次産業化に取り組むご苦労や政策の要望を伺いました。それ以外の吉田はるみさん独自の活動も含めると相当のハードスケジュールでしたが、老若男女を問わず、終始笑顔で積極的に対話する姿勢に、会う人誰もが好感を抱いたはずです。細野幹事長も活動終了後、記者団に対し、「党本部としても岩手を参院選の最重点選挙区として支援していく」と語りました。

民主党岩手県連は、3月末に平野参院議員の突然の離党表明という想定外のアクシデントに見舞われ、一時は参院選候補不在という絶体絶命のピンチに追い込まれました。しかし、吉田はるみさんの決断と活躍で息を吹き返しつつあります。吉田はるみさんは、「落下傘」というより「ドクターヘリ」のような人です。ぜひ、その人柄と考えを知って頂き、ご支援賜りますようお願い申し上げます。