6日から民主党訪中団の一員として、46名の国会議員、約450名の一般参加者とともに北京を訪れています。中国当局の特別の配慮により、胡錦濤国家首席と小沢代表以下総勢約500名の訪中団との大記念写真の撮影が行われました。


撮影場所の人民大会堂のホールで待機していると、中央入口の扉が開いて胡首席が小沢代表とともに現れました。まっすぐ進んだところにお二人の席があるのですが、胡首席は斜め前方に向きを変え、前列左端の参加者から握手を始められました。予想外の出来事に一同非常に驚きました。訪中の模様私は、藤原よしのぶ参議院議員の後、二人目で胡首席と握手をしました。「ニーハオ」と挨拶を交わし握手をしましたが、中国の最高権力者という雰囲気を感じさせない温厚で庶民的な印象でした。訪中団のみなさんは、これまで以上に中国に親近感を抱いたのではないでしょうか。【関連記事】民主党ホームページ 小沢代表、胡錦濤国家主席と会談 2007/12/07