6日、盛岡市で「小沢一郎総理の実現で日本一新を目指す県民集会」が開催されました。代表世話人となった達増知事など県内各界でご活躍中の皆様を含む2000名近い方々が集まり、会場から人があふれるほどの盛り上がりでした。

 小沢さん本人はテレビ出演等の都合により欠席ですが、代表者の方々の挨拶に続き、県選出の民主党所属国会議員7名からも小沢さんへの支援を呼び掛けました。

 私からは、「自分も政府の中で一年間働いてきて、官僚が政治家を将棋の駒のように動かす官僚主導はなくなりつつある。しかし、政治家が官僚を将棋の駒のように動かす政治主導までには至っていない。

 民主党政権が期待に応えるためには、官僚を自在に操る指導力と実行力、決断力を持った小沢一郎先生が党代表、総理大臣の座に就くことが是非とも必要だ」と小沢さん支持の理由を述べました。

 集会の終盤では、4日に行われた新宿駅西口での立会演説会の模様をビデオ上映。私も現場にいましたが、街宣車の左下後方でしたので演説中の小沢さんの姿は初めて見ました。

 印象に残ったのは、15分間の演説制限時間を気にして何度となく腕時計に目をやる小沢さんの姿。会場からは笑いも漏れましたが、今まで見た党内外の有力政治家の演説の中で、これほど時間を守ろうという意識が強い方は初めてです。

 私はこの姿に、マスコミの報道では決して伝わらない、小沢さんの謙虚さ、誠実さがにじみ出ていると感じました。

 新聞やテレビの世論調査では小沢さんに不利な結果が出ていますが、小沢さんの本当の姿を一人でも多くの方に伝えていけば、小沢総理実現は間違いないと信じています。