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大澤君(左)と江田議長(右)

[参議院議長公邸を見学に行きました]

階代議士のもとでインターンをしている、大澤 崇です。

先週2月15日に、民主党オフィシャルインターンの研修として参議院議長公邸を訪問しました。議長は,民主党から出ている江田五月先生であり、議長のご厚意で研修が実現しました。
公邸内の文化財や江田議長が植えた「ミカンの木」を見て回った後に、懇談会が設けられました。懇談会の形式は議長がお話しされた後に、インターン生から質問をするものでした。

話の要点は、参議院が存在する意義や経緯、さらには「議長は無所属である」という立場からの議会運営の難しさについてです。

江田議長から学生へ向けてのメッセージは、「間違いを正すために危険を冒すべき」というものであり、江田議長も参加された学生運動や、裁判官から政界へ転じた経緯など、議長の経歴そのものがメッセージを物語っているように感じます。

年齢に関係なく、リスクを取ることは難しい選択です。しかしながら自らの選択を判断するには、他者からの批判にさらされなければ軌道修正ができません。間違いを正すことと、危険を冒すことは表裏一体であり、まさに毀誉褒貶の中に身を投じるべきなのかもしれません。

親子2代で政権交代を望む、江田先生の熱意を感じた研修でした。

[追記]

この日、実は階先生からの指令(?)によってある任務を与えられていました。その内容は、「江田先生とのツーショット写真を撮ってくること」でした。1時間あまりの短い時間の中で、いかに機会を逃さず写真に納めるかは難しい命題ですが、チャンスは確実にやってくるものです。見学の最後に江田先生含めて集合写真を撮り、各々インターン生が握手や挨拶をして去っていくタイミングを見逃しませんでした。

その結果がこの写真です。お忙しい中要望に応えてくださった江田先生には感謝申し上げます。