17日、衆議院では災害対策特別委員会が開かれ、私も出席しました。今回の地震で亡くなられた方々に対し黙祷を捧げました。泉防災担当大臣から被害状況と政府の取組方針の説明があり、10分程度で散会。

その後、党本部において、民主党岩手・宮城内陸地震対策本部設置に関する会議が行われました。鳩山由起夫幹事長のあいさつの後、岡田克也副代表、平野達男議員、岡崎トミ子議員が、順次現地視察の報告を行いました。内閣府、国土交通省から最新の被害情報等の提供を受け、被災地の議員が中心になって、政府に対し、質問・意見を述べました。私からは、

「大きな被害があった矢びつダム周辺と、避難所となっている本寺小学校が近過ぎる。当分避難所生活が続くようであれば、二次災害の危険や物資輸送・宿泊の便宜などを考えて、一関の市街地に避難所を移すべきではないか。」

と意見を述べました。

一両日中に民主党としての対策案をまとめ、政府に働きかけていく予定です。