3日、盛岡駅前において、民主党岩手県連主催の街頭演説会が行われました。

当日は、雨が降ったり止んだりのあいにくの天気でしたが、遠方からも熱心な支援者が駆けつけてくれました。
高橋重幸盛岡市議会議員の司会により、県連代表である工藤堅太郎参議院議員、高橋昌造岩手県議会議員、三浦陽子同議員の順に政権交代の必要性を唱え、民主党への支持を求めました。
最後に、岩手1区総支部長である私から、

10年前の金融危機の際、日本の金融機関は、経営に失敗すれば社会に大きな損失をもたらし、それゆえに経営責任も重いとい うことを学んだ。今回の金融危機は米国発のものだが、それに便乗し、無責任な経営をした日本の金融機関にまで公的資金を投入してはならない。日本の政治も また、安倍首相、福田首相と政権を投げ出し、身内で政権をたらい回しにし、極めて無責任である。麻生首相も金融危機より自民党の危機を心配し、景気対策よ り選挙対策をやりたいようにしか見えない。責任なき金融と責任なき政治を正さなければ、日本は駄目になる。政権交代によって金融と政治が責任を果たす社会 に変えなければならない

と訴えました。