24日、総務大臣政務官として総務省に初登庁しました。連休中の21日に会議のため通用口からの「初登庁」は済ませていましたが、今回は正面入り口から、渡辺周内藤正光の両副大臣、長谷川憲正小川淳也の両政務官と一緒に登庁しました。

   海外出張中の原口一博総務大臣は不在でしたが、以上の5人と地域主権室長に就任予定の逢坂誠二議員、そして私の7名が「チーム原口」として、地方分権改革や公務員制度改革、郵政民営化の見直し、情報通信技術の活用などに取り組んでまいります。

 初日は、他の副大臣、政務官と共に、記者会見や幹部職員への就任挨拶を行ったほか、私が所管する統計局、行政評価局から業務内容の説明を受けました。

 幹部職員へのあいさつでは、

地方出身で国家公務員になられた多くの方も同じだと思うが、高校を出て東京の大学に進学して以来、いずれ国のため地方のために働こうと思ってきた。大学卒業時には(総務省の前身である)旧自治省を目指して公務員試験も受けたが、勉強が疎かで受からなかった。
 その後長銀など民間で働いてきたが、2年前国会議員となり、今回はこのような大役に就くことになった。みなさんと一緒に働けることを誇りに思う。早く皆さんとよい信頼関係を築き、天下国家と地方の発展のために一生懸命働きたい

と抱負を述べました。

 今後、平日は総務省で政務官としての仕事が中心となりそうです。政務官の仕事は、政治家同士での議論を基に、官僚と一緒に法律や予算を作るという、まさに「政」と「官」の間で「務」める仕事です。職責を果たすべく全力で頑張ります。