25日、代議士は県都盛岡の奥座敷つなぎ温泉で開催された花火大会で有名な「御所湖まつり」を訪問しました。御所ダム完成の翌年、東北新幹線の盛岡開通に合わせて始まったお祭りは、今年で29回を数え、盛岡の夏の風物詩の一つとなっています。

 午後5時の開会式に先立ち、夏祭り気分を盛り上げる「つなぎ伝統さんさ」が披露されました。代議士は、7月11日の補欠選挙で見事初当選を果たしたご当地出身の髙橋たじま県議の案内で支援者の方々と沿道から踊りを観賞。同県議による観光立県推進への期待感からか、「今年のお祭りはいつになく盛り上がっている」との地元の方々の声も聞かれました。

 開会式で代議士は祝辞を述べ、現在政府内の観光立国推進本部の一員として、観光需要の増加に真剣に取り組んでいること、今後増加していく観光需要をどんどん取り込めるよう、この祭りを通じてつなぎ温泉の魅力を県内外に発信して欲しいことなど、ご当地の一層の発展に向けて共に汗をかくことを呼びかけました。