22日、自民党の総裁選挙が告示されました。昨年の総裁選挙に出馬し、現総裁の石破首相に敗れた5人の代議士が立候補する選挙で、10月4日が投票日です。例によって、長きにわたり国会を開かず、5人の候補の全国行脚とメディア出演で国民の関心を集める作戦です。しかし、投票権を持つ約90万の自民党員以外の国民にとっては無駄な時間です。

加えて、石破首相の退陣表明の前は、約7割の自民党員が石破氏の続投を望んでいました。今回の総裁選挙はこれまでと比べて盛り上がりに欠けると報じられています。国民の意向にも、党員の希望にも反する「敗者復活戦」となった以上、当然のことでしょう。各候補者の主張内容も、石破票目当てなのか、前回の総裁選で戦った石破首相との違いが目立たなくなりました。裏金議員の落選などで少数与党となり、安倍政権の支持層が参政党などに流れたことから、野党との協調や、安倍派に配慮する発言も目立ちます。

数々の見栄えのよい政策を並べる点では「総花的」である反面、自民党がどこに進むのか明らかでない点では「根無し草」のようでもあります。日本を取り巻く厳しい環境に耐え抜くだけの「幹」は、残念ながら見受けられません。とは言え、自民党に次ぐ第2党である立憲民主党を「幹」とした新たな政権を作ろうとしても、数多くの異なる主張をする野党をまとめ上げることは、現時点で容易なことではありません。

現在の日本政治に欠けている「幹」を作ることを目指して、今般、私と新たに党の代表代行となった馬淵澄夫代議士が共同代表となり、政策立案と政権運営を学ぶ会を立ち上げました。会の名称は「幹成会(かんせいかい)」です。他国から尊重され、国民に信頼される公正な日本を築くため、政権を担って働く意欲を持つ党内の有志23名が集いました。

熟議による公明正大な意思決定を大切にし、SNS時代のあるべき情報発信を追求しながら、地道な研鑽を重ねていきます。皆様の暖かいご支援を宜しくお願いいたします。

 

【事務所からのお願い】

「政治の信頼回復」のため、昨年来、しなたけしは「政治資金パーティ」や「企業団体献金」の廃止を率先して実行してまいりました。国会では、裏金の温床となっていた政策活動費の廃止や政治資金パーティの透明化など一定の前進はありましたが、与党などの抵抗でいまだ道半ばです。さらなる成果を上げるため、「身を切る覚悟」で取り組んでおります。

「幹成会」の活動を含め、しなたけしとそのスタッフが行う様々な政治活動を支えて頂くため、ご無理のない範囲で「個人寄付」にご協力頂ければ幸いです。

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