選挙区での街宣活動の合間に、秘書と一緒に打ち合わせを兼ねた昼食を取ります。岩手1区(盛岡市、矢巾町、紫波町)には、おいしいお店が多く、どこに行くかでいつも悩んでいます。そんなお店を一人でも多くの方に知ってもらうため、岩手の「食べどころ」を、紹介していこうと思います。

盛岡三大麺」といえば、冷麺じゃじゃ麺わんこそばですが、1回目は、わんこそばの名店東家です。

東家本店
盛岡市中ノ橋通1-8-3
11:00~20:00  不定休
019-622-2252

わんこそばでは、明治17年創業の直利庵(ちょくりあん)とともに有名な老舗で、明治40年創業。22日の街宣活動終了後に、立ち寄りました。時間と胃袋の関係で、わんこそばは見送り、お店の人に薦められて天ざるを注文。北国の春にふさわしい「ふきのとうの天ぷら」に風情を感じました。ちなみに、そばだけでなく「カツ丼」も大人気とのこと。デザートの「そば茶ソフト」もそばの風味がバニラとよく合い、格別でした。

食事の後は、高校の同級生でもある高橋大本部部長に、由緒あるお店の中を案内してもらいました。大広間では、大学生グループがわんこそばを食べ終えたところで、膨大な数のお椀がテーブルの上に積み上がっていました。今度はわんこそばを食べようと決意しつつ、お店を後にしました。

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