平成28年10月7日

関係各位

衆議院議員

階  猛

予算委員会の質疑通告にかかる事実関係について

 

今月4日の衆議院予算委員会での質疑の事前通告に関し、事実関係は下記の通りです。あたかも私が意図的に通告を遅らせたかのような一部報道や与党議員らの発言、発信がありますが、委員会開催が決定してから5時間ほどで事前通告のための作業、指示を終えており、事実無根であります。

なお、私が事前通告書面の提出を秘書に指示した後、予算委員会委員部への伝達に時間を要したことについては、私の秘書に対する指導・監督が不十分でした。関係各位にお詫び申し上げますとともに、再発防止に努めてまいります。

 

 

3日17時26分   民進党・山井国対委員長から「おそらく明日、30分くらい集中審議で質問してもらうことになると思います。また連絡します。」とのメールを 受信。

同日17時30分頃 予算委員会理事会において翌日の委員会開催を決定。

同日17時48分  細野代表代行、大串政調会長らとの打ち合わせ中、民進党・大西国対副委員長から電話にて「明日の集中審議で9時半から10時まで質問 をお願いしたい。」との依頼があり、受諾。

同日19時00分頃 上記打ち合わせを終え、事務所に戻り質疑の準備を開始。予算委員会に所属していないため、同僚議員らの質疑内容と重複を避けるため の議事録精査、質疑事項の確定、提出資料の著作権者の確認と交渉などに時間を要する。

同日22時41分  事前通告書面を完成し、電子メールにて秘書に送信。委員部へ提出するよう指示。

同日23時10分頃 配布資料を確定して秘書に手交。必要部数を印刷の上、委員部へ提出するよう指示して帰宅。

4日 0時03分  秘書から委員部に事前通告書面をファックスにて送信。

4日 1時15分頃 秘書から委員部に事前通告書面の原本と配布資料を持ち込み。

以上