11日、盛岡市のアイスアリーナで「成人のつどい」が開かれました。約3000人の新成人が一同に会する市の施設は他にないということで、普段は屋内スケートリンクとして使用されている場所が会場になっています。

 私も昨年に続き来賓として出席しましたが、ステージ上にいても身震いするような冷気が伝わってきます。ましてスケートリンクの上の特設アリーナ席に並んだ新成人の皆さんは、早くも大人の試練(?)を味わったのではないでしょうか。

 さて、開会前には、会場近くで街宣活動を行いました。岩手県議会の三浦陽子議員と一緒にマイクを握り、「皆さんが有権者になって初めて迎える選挙が衆議院の総選挙になるはず。今回は、日本もアメリカのように政権交代を実現できるかどうかが決まる大事な選挙だ。ぜひ投票所に足を運んで、貴重な一票を投じて欲しい」と訴えました。

 新成人の皆さんよりも、同伴の親族の方達の方が関心が高そうでしたが、それでも多くの若者に直接声を掛け、広報紙を手渡すことができました。有権者になって最初の投票で日本の政治を変えてもらえるよう、若者へのアピールに努めていきます。