今回の参院選も終盤に入ってきました。巷では、「ねじれ国会」を解消するかどうかが争点だと言われています。「ねじれ国会」とは、参議院で与党が過半数に満たない状況を指します。政治が正しい方向に進んでいるのであれば「ねじれ」はない方がいいと、私は思います。
しかし、安倍政権の現状を見ていると、政治が正しい方向に進んでいるとは到底思えません。安部首相が成果と誇る「アベノミクス」による円安、株高は、一部の輸出産業、投資家等にとっては恩恵あれど、大半の中小企業、生活者は蚊帳の外です。むしろ円安による輸入原料、燃料、食料などの値上がりで、やりくりが大変になっています。自民党の憲法改正案は、国家権力を強め国民の自由と権利を制限する方向でまとめられており、権力の暴走に歯止めが効かなくなるおそれがあります。
さらに、参院選で民意を問うべき、消費税引上げ、TPP、エネルギー政策など重要な争点について、自民党の公約はあいまいであり、どちらの方向に進むか明らかでありません。議員定数削減や社会保障制度改革に至っては、民主党政権の時に3党で合意した内容がまったく無視されており、誤った方向に進んでいます。それゆえに、今回の参院選では、与党以外の議員を一人でも多く国会に送る必要があります。
それでは、与党以外の候補で誰を選ぶべきでしょうか。激戦の岩手選挙区では、与党以外に5人の候補がいます。私は、衆議院議員と異なり、参議院議員の任期が6年と長く任期前の解散もないことから、長期にわたって有権者の期待と信頼を裏切らない活動ができる人を選ぶべきだと思います。追い風の時に頑張るのは誰でもできますし、逆風の時に隠れたり逃げたりすることは簡単です。大事なことは、どんな逆風であってもくじけず、ぶれず、有権者の期待と信頼に応えるべく最大限の努力をし続けられるかどうかです。
とくにこの先の6年間は、岩手にとって震災復興が成功するかどうかの正念場です。復興のためには、被災された方々に協力を求める必要があり、時には我慢を強いることもあります。我慢を求める側の政治家が、逆風から逃げていたのでは示しがつかないと思います。
吉田はるみ候補は、各候補の中でおそらく最も逆風を受けての選挙戦です。しかし、どの候補よりも明るく元気にひたむきに活動をしています。このような人物こそ、これからの岩手の代表としてふさわしいのではないでしょうか.13日に開催した「吉田はるみと考える女性の会」での演説をご覧いただければ(文末URLを参照)、吉田はるみ候補の目指す岩手と日本の姿と、彼女の政治にかける並々ならぬ覚悟に心を打たれると思います。
その日の会場は、集まった多くの女性陣の応援の熱気と共感の涙に包まれました。岩手は梅雨が続いています。大雨に打たれながら力強く枝葉を伸ばしていく木々のように、吉田はるみ候補も、日々雨に打たれながらの選挙運動で、どんどん支援の輪を広げています。
皆様の一票で、岩手の新しい女性議員として吉田はるみ候補を国政に送ることができます。吉田はるみ候補へのご支持、ご支援を、心よりお願いいたします。
民主党岩手県連代表
衆議院議員
階 猛
☆「吉田はるみと考える女性の会」録画: http://youtu.be/3kjKrB2KeMw
浅沼静子発起人代表挨拶 : 00:55~02:06
しなたけし・黄川田徹代議士挨拶: 02:35~08:13
郡和子代議士講演 : 08:32~23:35
■吉田はるみ候補講演 : 24:10~34:17
花が咲く(復興の唄) : 35:35~40:01
閉会の言葉 : 41:40~43:06