28日、岩手教育会館において「しなたけし総決起大集会」を開催。寒さが増す中、約800名の皆様にお越し頂きました。 応援弁士として多忙の中で駆け付けてくれたのは、 平野達男復興大臣と細野豪志政調会長です。
昨年の3.11以来、震災復興と原発事故対応の要として頑張って来られた二人は、 私にとってかけがえのない同志であり、心の支えでもあります。 特に細野さんとは、この半年ほど、 民主党の再統合と日本の再生のため、 私たちの世代が何をすべきかを話し合ってきました。
その成果を仲間の議員たちとまとめたのが、以下の新世代5綱です。(なお、「細野豪志ブログ」 もご覧ください。)復興を前進させるためにも、鳩山さん、 菅さんらの第一世代、野田さん、前原さんらの第二世代に続く、 民主党の第三世代を築き上げます。
新世代(民主党第三世代)5綱
1 世襲政治、企業団体献金と決別する
私たちは、長年続いた自民党政治を大胆に変える意欲を持って、各自の社会現場の経験を経て民主党に集結しました。 世襲は新たな挑戦者の登場を妨げ、企業団体献金は、 政治を国民に開かれたものにすることを妨げます。いずれも、 自民党的なる体質の露呈であり、私たちは、 それらと徹底的に対峙します。
2 政治は弱い人のためにある
共生社会が成り立つには、経済的に自立するコミュニティや個人が必要です。同時に、 弱い立場の人たちへの温かい眼差しがなければ、 共生社会は成り立ちません。民主党は、 小泉政権の下でほころびを見せた医療や年金、 障がい者福祉を立て直し、 拡大した格差の是正することに積極的に努めてきました。 私たちは、これからも、 弱い立場の人たちのために全力を尽くします。特に、 東日本大震災と原発事故で困難な状況にある人々を、 政府をあげて、そして社会全体で支えていかなければなりません。
3 新たな価値を生む土発経済の活性化
人の役に立つことは、それ自体が歓びであり、生きがいともなります。こうした人々の力を、私たち「 新しい公共」と呼びます。「新しい公共」「顔の見える民主主義」 は、今や、多くの企業の行動原理にもなっています。 もちろん成長は必要ですが、 そこで暮らす人々の幸せや充実や意欲につながらなければ、 意味がありません。グローバル化が進む時代だからこそ、 各地域の土着の資源に我々は目を向けるべきです。 再生可能エネルギーや農林水産業の活性化は、 循環型の地域社会を取り還す契機になるはずです。 社会的企業家の存在、ソーシャルキャピタルの蓄積、 地域通貨など、土発経済を活性化する素地はできています。 私たちは、地域から発して世界に雄飛する企業を応援します。
4 開かれた国益を実現する
日本は、古来より、海をわたってもたらされた多様な文化や技術を吸収し、 これを組み替え、独自の文化に仕立て上げる中で、 独創的で豊かな社会を育んできました。 この柔軟性こそ日本の真の強さです。 これからの21世紀の日本においても、日米同盟を基軸に、 隣人であるアジアとの共存・共生を実現し、 広く国際貢献を行ってこそ、日本の「開かれた国益」 を実現することができます。私たちは、 排他的なナショナリズムとは一線を画し、 現実的な外交安全保障政策を展開します。
5 平時は穏やかな政治 有事は大きな政治
東日本大震災・原発事故という未曽有の経験をする中で、私たちは、政治家が有事において決断し実行すること、そして、 結果に対して責任を持つことの大切さを深く痛感しました。 激動の時代に入り、大きな政治を求める声が強まっています。 そこで、私たちは、有事と平時をつなぐ日々の中で、常に、 国民の要請に応えるべく、あらゆる準備を怠ることなく、かつ、 本来は、 国民が政治を強く意識せずに生活できる状態こそ理想にすべきであ ることを覚悟しました。すなわち、 できる限り有事を事前に予防し、 穏やかな政治を取り戻すことが必要なのです。軽挙妄動を廃し、 ワンワードポリティクスに陥ることなく、政治に邁進します。