16日、民主党政権にとって初めての通常国会が幕を閉じました。連立与党の三党首が内閣から去るなど激動の150日間でしたが、マニフェストに掲げた子ども手当、高校授業料無償化、農業戸別所得補償などを早くも実行することができました。

 私が政務官として関わった分野では、地方交付税を1.1兆円増額して地方の活性化に努める一方、天下りによる早期退職で水増し確保されてきた国家公務員の新規採用を4割削減しました。

 そして、今国会の最終日に成立した戦後強制抑留者特別措置法。第二次世界大戦直後に旧ソ連によってシベリアやモンゴルに抑留された元日本兵らに特別給付金を支給するものです。関係者にとっては、30年越しの悲願がようやくかないました。

 党側では円より子、谷博之、那谷屋正義、各参議院議員が中心となって超党派で議員立法をまとめあげ、政府側では松井前官房副長官と私が中心となって各省と調整して、成立にこぎ着けました。

 新法成立を涙ながらに喜ぶ元抑留者の方たちの姿を見たり、翌日の新聞で「政権交代のたまもの」とする記事を見たりして、本当にうれしく思いました。

 国会が終わり、間もなく参議院選挙と盛岡の県議補欠選挙が行われます。

 引き続き「政権交代のたまもの」と言われる成果を数多く挙げられるよう、政権安定のために全力で戦ってまいります。