階猛代議士(左から2番目)とボランティアのみなさん

岩手県外の方々を対象にボランティア・観光ツアーを開催しました。

日時 5月20日(金)~22日(日)

目的地 陸前高田(ボランティア)、
盛岡周辺(観光)

参加者 26名

一行は、金曜日22時に代議士とともに東京を出発。翌日午前7時過ぎに遠野市総合福祉センターに到着、朝礼で安全上の注意事項等の説明を受けた後、陸前高田市の米崎地区へと向かいました。現地にはボランティア約150名が集合、13班に分かれ田んぼの瓦礫処理に汗を流しました。

ボランティア活動終了後、盛岡市のつなぎ温泉に宿泊。源泉かけ流しの湯を楽しみ、一日の汗を流しました。夕食をかねて開かれた懇親会では参加者全員が自己紹介とともに、自らの目で見た被災地やボランティア活動の感想を発表した。

  • 写真やぬいぐるみが瓦礫に混ざって散乱しているのを目の当たりにし、幸福な生活が一刻に奪われた現実を実感した
  • 瓦礫撤去を実際に行うことで復旧・復興には本当に多くの人々の助けが必要であることを痛感した

等の感想とともに、全員からまたボランティアに来県したいとの温かい声が寄せられました。

最終日は、小岩井農場の一本桜を見学しました。

(小岩井農場の映像 ※以下の映像も、このツアーとは関係ありません)

その後、盛岡市中心部に移動。ガイドさんの案内で観光名所を徒歩で巡りました。徒歩での観光の最終目的地は中ノ橋にある「わんこそばの老舗」 そばを配る店員さん達の「じゃんじゃん、もひとつ、どんどん」の掛け声につられ一心不乱に食べる食べる。優勝は、3月までインターンとして東京事務所を手伝っていた女性、花の社会人一年生。記録は102杯、ツアー参加者唯一の100杯超。100杯超え記念の手形と賞品のわんこそばをいただいてのコメントは、「絶対また挑戦しに来ます!」とまだまだ上を目指す意欲満々。

一行は、最後に、岩手の特産品プラザ「ららいわて」で、おみやげ品を買い午後3時前には盛岡を後にしました。

今回のツアー、実は「わんこそばの老舗」の専務を務める代議士の友人から「被災地支援で活躍するNPO関係者とボランティア活動と観光をセットにしたツアーを企画している」との話を聞いて、代議士が、友人・知人に声をかけ試験的ツアーを行い、ノウハウを蓄積し魅力あるツアーを提供できるようにすることで、岩手の復興を支えたいと考えたことから始まりました。

ツアーが企画された際には、当ホームページでもお知らせします。

最後に、ご参加いただいた方々に心から御礼申し上げます。