12月12日(金)本会議 討論原稿掲載します。
12月12日(金)衆議院本会議における「金融機能強化法」参議院修正回付案に対しての、階猛の討論原稿を掲載します。
民主党の階猛です。
私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました「金融機能の強化のための特別措置に関する法律及び金融機関等の組織再編成の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案」の回付案に対し、賛成の立場から討論を行います。
本回付案は、先に本院で可決された本法案を2点修正しています。以下、その内容と賛成の理由を申し上げます。
第1に、本回付案は、金融機能強化法第1条の目的規定を改め、金融機関への公的資本注入によって「中小規模の事業者に対する金融の円滑化」を目指すことを明確にしています。
一般論として、金融機関への公的資本注入には、大きく二つの目的があります。
一つは、貸し手である金融機関が経営危機に瀕した場合、金融機関の経営破たんを未然に防ぐために行うもの、すなわち、貸し手側の問題を解決するために行う資本注入です。
もう一つは、借り手である中小企業等が資金調達に困難を来たしている場合、金融機関から円滑に融資を受けられるよう、金融機関の貸し出し余力を増やすために行うもの、すなわち、借り手側の問題を解決するために行う資本注入です。

