平成28年を迎えて-新年ごあいさつ

rps20151227_164007新年あけましておめでとうございます。昨年も皆様から多くのご支援とご協力を賜り、深く感謝を申し上げます。本年も皆様のご期待に応えるため全力で職務に励んでまいります。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、今年は新年早々4日から通常国会が始まります。政府与党が憲法のルールを無視して臨時国会を開かなかった結果、議題が山積して例年より半月以上早い国会となりました。今国会で私は、引き続き予算委員会、震災復興特別委員会、法務委員会に所属します。

復興特別委員会では、野党筆頭理事という職に就き、与党筆頭理事との間で議事日程や進行方法を協議します。震災直後、与野党問わず「被災地の復興なくして日本の再生なし」と訴えていました。震災から丸5年の節目が近づいていますが、復興は道半ば、日本の再生は五里霧中です。日本再生の先駆けとなるような復興を一日も早く実現すべく、この委員会で自由闊達な議論が行われるよう努力してまいります。

マスコミの注目度が高い予算委員会では、震災復興はもちろんですが、今年から選挙権を行使できるようになる18、19歳の若者も関心が持てるテーマを取り上げたいと思います。安保法案が施行されると日本でもテロの危険が高まるのではないか?TPPが発効したら農業に限らず安定した仕事はなくなっていくのではないか?1千兆円を超えて増え続ける国の借金は自分たちが返済させられるのか?年金保険料を40年納めても無駄遣いされて年金はもらえなくなるのではないか?など、若者の疑問や不安に光を当てていきます。

「一強多弱」と言われて久しい政治状況ですが、多数決が行われるときはそうだとしても、予算委員会等の論戦は常に一対一の戦いです。数に劣る野党であっても、安倍首相ほか閣僚との論戦での勝機は十分あります。一対一の戦いに勝つヒントを、私は、年末の12月29日に行われた岩手出身の八重樫東選手の世界タイトルマッチに見出しました。八重樫選手は2階級制覇した元ボクシング世界チャンピオンですが、1年前には世界戦に連敗。今回の相手も技術・体力に優れた若き王者です。年齢的に彼にとって最後の挑戦になるかもしれないと思い、初めて八重樫選手の試合を応援に行きました。ところが、試合は文字通りの激闘の末、八重樫選手が大差の判定勝ち。見事日本人3人目となる3階級制覇です。

 勝因は、打たれても下がらず打ち返したこと、しかも各ラウンドのゴングが鳴るまで、疲れても休まずパンチを繰り出したことにあった気がします。その勇気と根性に、観客はもちろん、対戦相手までもが賛辞を送っていました。今国会の先には参院選とややもすれば衆院選も控えています。安倍政権に対し、打たれても最後の最後まで攻め続けていきます。