26日、矢巾町民総合体育館で、中高生の選手約150人が参加して岡崎建設バレーボール教室が行われました。講師は、Vプレミアリーグの東レアローズ所属の小林敦さんと笠原紀久さん。小林さんは、筑波大学出身で全日本のキャプテンも務め、現在はコーチ。笠原さんは中央大学出身でやはり全日本の経験があり、5月まで現役で活躍。岡崎建設さんでは、OWLSという社会人チームを持つなどバレー界とのつながりが深いため、今回、日本のトップ選手として活躍したお二人を招いて、バレー教室を開催しました。

開講式で193、4センチあるお二人の横に並びましたが、181センチの私が見上げるほどの大きさです。さらに驚くのは、身のこなしのシャープなこと。ボールを追う時やレシーブの後のフットワークは見事でした。「基本のプレーを丁寧にやろう」という言葉通りの動きを、参加した選手たちは食い入るように見つめていました。

「百聞は一見に如かず」と言いますが、スポーツに限らず、勉強でも仕事でも、トップレベルの人達を生で間近に見ることは、何よりの勉強になり、向上心を高めます。この日参加した若い選手達にとって素晴らしい経験になったことと思います。