日本から世界に発信-オバマ演説

14日、来日中のオバマ大統領の演説を聴きました。あいにくの激しい雨の中、会場のサントリーホール前にはアメリカ大使館の招待を受けた約1600人が朝早くから集まりました。

初めて生のオバマ大統領を見ましたが、顔は小さく長身で、ほっそりしたモデルのような体型でした。演説に入ると、会場をゆっくりと見渡し、時にさりげないジェスチャーを織り交ぜながら、低音のよく響く声で一言一言丁寧に話し、世界のリーダーにふさわしい品位を感じました。

米国のアジア政策がテーマでしたが、子供のころに訪れた鎌倉の思い出など自身とアジアのつながりから話を始め、貿易不均衡、地球温暖化、核兵器の拡散、北朝鮮問題、人権問題などアジアが抱える諸問題につき米国の政策を述べました。日本が重要なパートナーだと強調するなど米国のアジア政策において日本を重視する姿勢もよく表れていました。

約30分間の演説を終え、聴衆の盛大な拍手に見送られつつ、オバマ大統領は笑顔で去っていきました。

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