いよいよ決着の夏-8.30衆院選へ

今年も高校野球の季節が来ました。全国から注目を集める岩手をはじめ、各地方大会で熱い戦いが繰り広げられています。

政治の世界でも各地で熱戦が行われてきました。おかげさまで民主党は、名古屋市、さいたま市、千葉市、静岡県の各首長選挙、そして12日の東京都議選など、全国的に注目を集めた地方選挙で勝利を納めることができました。

しかしながら、高校野球ではあり得ないことですが、全国大会ともいうべき衆議院総選挙の日程が直前になっても決まりません。また、対戦相手の自民党は、選手の多くが試合の準備をそっちのけにして、監督たる総理総裁を辞めさせるかどうかでもめています。

13日、麻生総理は、「21日の週に衆議院を解散して8月30日に総選挙を行う」と表明しましたが、自民党の内部からは、「もっと先送りするべきだ」という日程への異論や、「麻生総理は解散前に退陣するべきだ」という麻生政権への異論が出ています。まさに、衆議院解散の前に自民党解散、政権交代の前に政権崩壊が起こりかねない状況です。

しかし、麻生総理に異を唱える方たちの言い分は、あまりに説得力を欠いています。日程について言えば、解散せずに国会が28日に終了して任期満了選挙となれば法律上8月23日が投票日になることがほぼ確定します。本来、総理の解散権は任期満了前に民意を問うためにあるはずなのに、8月30日であれ、それ以降であれ、任期満了選挙を行う場合よりも後の日に民意を問うのは矛盾です。

また、麻生総理が退陣するべきだというのであれば、14日の衆議院本会議で行われた内閣不信任決議に賛成するのが当然であるのに、自民党の議員で賛成者は一人もいませんでした。国会の中と外で言動が一致していません。

このようなことから、最終的には麻生総理の意向通り、21日に解散、来月30日に総選挙となりそうです。民主党も私も、昨年秋以来、いつでも決戦が迎えられるよう準備してきました。試合の日と対戦相手の監督が決まれば、後は政権交代という目標に向かって全力投球あるのみです。

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コメント 1 : “いよいよ決着の夏-8.30衆院選へ”

  1. 麻生総理が事実上の解散宣言をしたことにより動き出しましたね。
    一連の地方選挙で民主党は勝利しました。
    特に民主分裂選挙となった静岡県知事選で勝利し、
    そして総選挙前の都議会議員選挙で民主党が第一党となり、
    自公を過半数割れに追い込みました。
    2005年の郵政選挙以来、小泉構造改革の光と影が明らかになり、
    昨年の金融危機以降、雇用・景気が悪化、それ以前からも増えつつ
    あった自殺の問題といった負の部分が顕在化してきました。
    ボーナスも減って、住宅ローンの返済が厳しい世帯が増えている
    ようです。
    「国民の生活が第一」という民主党のスローガンでありますが、
    いよいよ出番ということだと思います。
    期待の度合いは有権者間ではもちろん温度差はあると思いますが、
    自民党があの状態ですし、それに代わることができるのはやはり
    民主党だと思います。
    日本人の国民性からいって、あまりドラスティックに変えることは
    あまり望まないようなところがあると思いますが、一般生活者にとって非常に厳しい社会情勢で自民党ではこの状況を変えられない、
    という潜在的な不満が爆発して、地方選挙での民主党の勝利になったと思います。総選挙でもこの流れになると思います。
    今回は小選挙区制下での本格的な政権選択選挙になるので、
    マニフェストをはやくみたいです。
    民主党はマニフェストを早々に出して、政策をどんどん訴えていってほしいです。自民党が党内抗争に明け暮れて、コアな自民党支持者や比較的自民党系の候補に票を入れていた人も離反しているようです。本当なら政権党と責任ある野党それぞれが、がっぷり四つで政策で勝負しなければならないのに、自民党内では総裁の顔を変えるためにいろいろ画策したり、奇策として宮崎の知事を衆院比例名簿に登載しようだとか、そういうことしか考えれないようです。
    今週、残念だったのは、野党は会期末でもないのに審議拒否して国会が開店休業になったこと、自民党は党内抗争にうつつを抜かしてたことです。
    選挙協力や社民党等との連立政権の話もあるようですが、どうせなら民主党で単独過半数をとってほしいです。
    またおごることなく、鳩山代表や長妻議員も言ってましたが、、「勝って兜の緒を締めろ」ということだと思います。ぜひ愚直に政策で勝負して、いい政治をしてください。期待してます。

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